「初心者向け」ブルーレイから音声のみ抽出!無料でMP3に変換する方法
ブルーレイには高音質の音声が収録されており、映画やライブ映像の音声だけをスマホや音楽プレーヤーで楽しみたい方が増えています。しかし、ブルーレイにはコピーガードがかかっているため、音声だけを抽出するのは初心者には難しい作業です。そこで本記事では、ブルーレイ(Blu-ray)から音声を抽出し、MP3などの形式に変換する方法をわかりやすく解説します。加えて、コピーガード解除に対応したおすすめのブルーレイ音声抽出ソフト5選も紹介します。無劣化で高音質な音源だけを抽出し、ブルーレイの音声を快適に楽しむためのポイントを丁寧に説明します。

目次
ブルーレイ音声抽出ソフトおすすめ1、4Videosoft BD-DVD リッピング
「4Videosoft BD-DVD リッピング」は、無劣化でBlu-rayから音声だけを抽出できる最強のリッピングソフトです。MP3、FLAC、WAVなどの音声形式に対応し、簡単に高音質な音源を取り出せます。
操作はとても簡単で、初心者でも簡単かつ無料でブルーレイをMP3に変換できます。映画やライブブルーレイの音だけをスマホや音楽プレーヤーで聴きたい人にぴったりです。
このソフトは最新のコピーガード解除にも対応しており、市販ブルーレイの音声抽出も安心して行えます。音量調整やカット編集も可能で、必要な音だけを抽出することもできます。
オススメ度 | ★★★★★ |
価格 | 無料版と有料版あり |
対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7とmac OS X 10.12 或いはそれ以上 (macOS Tahoe 26を含む) |
コピーガード | リージョンコード、AACS、BD+、CPRM、BD-J、UOPsなど |
入力形式 | ブルーレイディスク、ブルーレイフォルダ、DVDディスク、DVDフォルダ |
出力形式 | MP4、MKV、MPG、MOV、MP3、AVI、VOB、AAC、FLAC、MWV、WMAなど500+の動画や音声形式をサポート |
メリット
- Blu-rayをリッピングできるだけでなく、DVDのリッピングも可能です。
- Blu-rayから無劣化に音声だけを抽出して、MP3、FLACなど、さまざまな形式に変換可能です。
- MP4、MKV、MOVなどの動画形式にもサポートしています。
- 動画の編集機能が備わっており、動画のカット、トリミング、エフェクトの追加、字幕の挿入などができます。
- ハードウェアアクセラレーションをサポートしており、リッピング速度が速いです。
- 日本語にも対応しております。
- 最新のブルーレイコピーガードを解除できます。
- 音声のサンプルレート、ビットレート、解像度、フレームレートなどの詳細設定が可能です。
- 複数のブルーレイディスクをバッチ変換できます。
- インターフェースは直感的で初心者でも使いやすいです。
デメリット
- 無料版には機能制限があります。
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4Videosoft BD-DVD リッピングでブルーレイの音声を抽出する方法
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ステップ1: ブルーレイディスクをロード
ソフトを起動してから、「ブルーレイディスクをロード」ボタンをクリックして、ソースブルーレイディスクをロードできます。ディスクをロードするには、しばらく時間がかかりますが、終わったら、すべてのプレイリストが表示されます。
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ステップ2: 好きな部分だけ音声抽出
プレイリスト機能やカット機能を使えば、ブルーレイの映像から開始時間と終了時間を自由に設定して、必要なクリップだけを選んで音声を抽出できます。
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ステップ3: 出力音声形式を選択
出力形式のドロップダウンリストから「オーディオ」を選び、MP3、FLAC、ALAC、WAV、WMAなどの好きな音声形式を選択できます。
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ステップ4: BDの音声を抽出
出力形式を選択した後で、インターフェースの「すべてリッピング」ボタンをクリックして、ブルーレイを音声に変換することができます。これで、ブルーレイからMP3を抽出することが出来上がりましたね。
この優れたブルーレイ音声抽出ソフトは、Blu-rayから音源をMP3、WMA、FLACなどの形式で簡単に保存できます。音声抽出だけでなく、音声のカット・結合といった編集機能も搭載します。直感的なインターフェースで初心者でも使いやすく、まずは無料で体験してみるのがおすすめです。
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ブルーレイ音声抽出ソフトおすすめ2、DVDFab Blu-ray リッピング
DVDFab Blu-ray リッピングは、ブルーレイから音声を高速で抽出できるソフトです。MP3やFLACなど多彩な音声形式に対応し、初心者でも使いやすいインターフェースが特徴です。ただし、無料版は機能制限があり、全機能を利用するには有料版の購入が必要です。有料版の価格はやや高めであるため、コスト面を考慮する必要があります。また、テレビ番組を録画したブルーレイ(BDAV形式)には対応しておらず、別のソフトを使用しなければならない点もデメリットです。
オススメ度 | ★★★★ |
価格 | 有料 |
対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7とmacOS 10.10 - 15.x |
コピーガード | AACS、BD+、BD-J、リージョンコードなど |
入力形式 | ブルーレイディスク、ブルーレイフォルダ、ISOファイル |
出力形式 | MP3、M4A、WMAなど |
メリット
- ブルーレイから音楽を取り出すことができます。
- MP4、MKV、WMV、FLV、MP3、AACなど様々な形式に対応しています。
- Blu-rayディスクを高品質のままリッピングできます。
- ブルーレイコピーガード解除機能が搭載しています。
- 3D Blu-rayディスクのリッピングにも対応しております。
デメリット
- DVDをリッピングできません。
- DVDFabの有料版は価格が高めであります。
- 多機能な分、細かな設定項目が多く、初心者には少し複雑に感じることがあります。
- ソフトウェアのインストールおよび起動速度が遅いです。
- 製品ページのデザインについて、アイコンのサイズが小さくて見にくいと感じることはありますよね。
- テレビ番組を録画したブルーレイ(BDAV形式)には対応しておりません。
DVDFab Blu-ray リッピングでBlu-rayの音声を抽出してMP3に変換する方法
ステップ1:DVDFab Blu-ray リッピングを起動します。左側のメニューから「リッピング」を選択します。音声を抽出したいブルーレイディスクをドライブに挿入します。ISOファイルやBlu-rayフォルダの場合は、画面中央の「+」をクリックして追加するか、インターフェースにドラッグアンドドロップします。
ステップ2:「準備完了」の下にある▼をクリックし、「他のプロファイルを選択」を選びます。「フォーマット」>「オーディオ」>「MP3」を選択します。「詳細設定」をクリックし、オーディオのコーデック、サンプルレート、ビットレート、チャンネルを設定します。
ステップ3:画面下部で出力先を指定します。「開始」ボタンをクリックすると、ブルーレイの音源抽出が始まります。

ブルーレイ音声抽出ソフトおすすめ3、Leawo Blu-ray変換
Leawo Blu-ray変換は、DVDやブルーレイから音声を抽出し、MP3やFLACなど多様な形式に変換できる便利なソフトです。高音質な音源出力と直感的に使えるインターフェースが特徴で、初心者でも扱いやすい点が魅力です。ただし、変換速度がやや遅く、最新のBlu-rayコピーガードには対応しきれない場合もあります。さらに、有料版の価格は比較的高めで、コストパフォーマンスの面では「4Videosoft BD-DVD リッピング」の方が機能・安定性・価格のバランスに優れており、おすすめです。
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オススメ度 | ★★★ |
価格 | 有料 |
対応OS | Windows 11/10/8.1/8/7とmac 10.13/10.14/10.15/11 |
コピーガード | AACS、BD +、MKBなど |
入力形式 | ブルーレイやDVDディスク、フォルダ、ISOファイル |
出力形式 | MP3、AAC、FLACなど |
メリット
- Blu-rayディスクだけでなく、DVD、ISOイメージファイル、フォルダ形式にも対応しています。
- 出力フォーマットとして、MP4、MKV、AVI、MP3、AAC、WMAなど、さまざまな動画や音声フォーマットをサポートしています。
- 動画のトリミング、クロップ、回転、エフェクト追加、ウォーターマークの挿入など、基本的な編集機能が搭載されております。
- 市販のBlu-rayディスクに施されたコピーガード(AACS、BD+など)を解除できます。
デメリット
- 有料版は高価です。
- インターフェイスの画面デザインが古い気がします。
- 高品質な変換を行うためには、処理時間が長くなる場合があります。
- 一部の最新コピーガードに未対応です。
- 編集機能が制限されています。
- ソフトウェア内に広告が表示されることがあります。
Leawo Blu-ray変換でブルーレイの音声を抽出して、MP3に変換する方法
ステップ1:ソフトを起動し、ブルーレイドライブに音声を抽出したいブルーレイディスクをセットします。「BD/DVDを追加」をクリックして、挿入したブルーレイディスクをロードします。読み込まれた動画ファイルがリスト表示されます。リッピングモードを選び、音声トラックを含むメインムービーまたは特定のチャプターを選択します。
ステップ2:「プロファイル」から「Common Audio」>「MP3 Audio」を選択します。必要に応じて、オーディオのビットレートなども調整できます。画面右上の「変換」をクリックし、「保存先」で抽出した音声ファイルの保存フォルダを指定します。
ステップ3:設定が完了したら、右下の「変換」ボタンをクリックしてBD音声抽出を開始します。抽出が完了したら、指定した保存先フォルダを開き、音声ファイルを確認します。

ブルーレイ音声抽出ソフトおすすめ4、VideoByte BD-DVDリッピング
VideoByte BD-DVDリッピングソフトは、Blu-ray音声抽出やDVD音声変換に対応した人気の高いリッピングソフトです。MP3やFLAC、WAVなど多様な音声フォーマットに対応し、無劣化でBlu-rayから音声だけを取り出すことができます。ただし、一部のコピーガード付きディスクでは抽出が難しい場合があり、また無料版では広告が表示される点や、動作にやや高いシステム要件が必要であることも考慮すべきです。
オススメ度 | ★★★ |
価格 | 無料版と有料版あり |
対応OS | Windows 11/10/8/7/Vista/XP (SP2 以降)、Mac OS X 10.7 以降 (macOS Catalina) |
コピーガード | AACS、Cinavia、Room Mark、BD+など |
入力形式 | DVD ディスク、DVD フォルダ、DVD ISOファイル、Blu-rayディスク、Blu-ray フォルダ、Blu-ray ISOファイル |
出力形式 | MKV、MP4、AVI、MP3など |
メリット
- シンプルで直感的なインターフェースを提供しており、初心者でも簡単に操作できます。
- WindowsとMac両方対応しています。
- 変換速度が非常に速いです。
- 市販やレンタルのBlu-rayやDVDディスクに施されたコピーガードを解除できます。
デメリット
- インターフェースがシンプルである反面、デザインやレイアウトがやや古く感じることがあります。
- 無料版では5分以上の動画は最初の5分間のみ、5分未満の動画は半分しか変換できません。
- 無料トライアル版では広告が表示されることがあります。
VideoByte BD-DVDリッピングでブルーレイから音声だけを抽出する方法
ステップ1:音声を抽出したいブルーレイディスクをPCに挿入します。ソフトを起動します。「ブルーレイディスクをロード」ボタンをクリックし、挿入したブルーレイディスクを選択します。リッピングする音声トラックを選びます。必要に応じて他の設定を調整します。
ステップ2:音声の出力形式を選択します(例:MP3、AACなど)。音声ファイルを保存するフォルダを指定します。「すべてリッピング」ボタンをクリックし、プロセスが完了するのを待ちます。リッピングが完了したら、指定したフォルダで音声ファイルを確認します。

ブルーレイ音声抽出フリーソフトおすすめ5、XMedia Recode
XMedia Recodeは、動画・音声の変換と簡単な編集が可能な無料ソフトで、多くのフォーマットに対応しています。基本的なエンコード機能を備えており、Blu-rayから音声のみを抽出してMP3などの形式で保存することも可能です。ただし、コピーガード付きのブルーレイには対応していないため、市販やレンタルディスクの音声抽出には不向きです。また、変換速度が遅めで、最新コーデックや形式への対応が遅れることもあるため、用途によっては4Videosoft BD-DVD リッピングなど他の専用リッピングソフトのほうが適している場合もあります。
オススメ度 | ★★ |
価格 | 無料 |
対応OS | Windows 11/10/8/8.1/7 |
コピーガード | 非対応 |
入力形式 | ブルーレイディスク、DVDディスク、DVDフォルダ、ISOイメージ |
出力形式 | MP3、AAC、M4Aなど |
メリット
- 基本的な動画変換や編集機能は備えています。
- 複数のファイルを一度に処理できるバッチ変換機能があります。
- 動画や音声の変換を高品質で行うことができます。
- 無料で提供されているソフトウェアでありながら、非常に多機能です。
デメリット
- インターフェースが少し古いです。
- Macでは利用できません。
- ブルーレイコピーガード解除機能はありません。
- 最新の高解像度(例えば4Kなど)のフォーマットに対応していない場合があります。
- 音声の編集に関しては、基本的な設定のみ可能で、詳細な編集(例えば、音量調整や複数の音声トラックのミキシングなど)は行えません。
XMedia Recodeを使って無料でブルーレイをMP3に変換する方法
ステップ1:ブルーレイディスクをドライブに挿入し、XMedia Recodeを開きます。「ファイル」メニューから「ソースを開く」を選択し、ディスクを選択します。読み込まれたブルーレイの内容が表示されるので、必要な音声トラックを選択します。画面右側で出力フォーマットを選択します。一般的には「MP3」や「AAC」などの音声フォーマットを選びます。
ステップ2:下部の「出力ファイル」を指定し、保存先を選びます。準備が整ったら、上部の「エンコード」ボタンをクリックし、Blu-ray音声の抽出を開始します。エンコードが終了したら、指定した保存先に音声ファイルが生成されていることを確認します。

ブルーレイ音声抽出に関するよくある質問(FAQ)
質問 1. ブルーレイから音声を抽出するのは違法ですか?
ブルーレイから音声を抽出することは、「私的利用」の範囲であれば原則として合法です。しかし、市販やレンタルのブルーレイには通常「コピーガード(AACSやBD+など)」が施されており、これを解除して音声抽出する行為は、日本を含む多くの国で著作権法違反と見なされる可能性があります。特に、抽出した音源を第三者と共有したり、「商用利用」したりすることは完全に違法です。したがって、「ブルーレイ音声抽出」を行う際は、「コピーガード解除」の法的リスクを理解したうえで、「私的利用」にとどめるよう注意しましょう。
質問 2. BDから音声だけ抽出した後、スマホやウォークマンで再生できますか?
はい、Blu-rayをMP3などの形式に変換すれば、スマートフォン、ウォークマン、iPodなどの音楽プレーヤーで再生できます。使用する端末に合わせた出力形式を選びましょう。
質問 3. ブルーレイから抽出した音声をiPhoneやAndroidスマホに取り込む方法は?
4Videosoft BD-DVD リッピングでブルーレイから音声を抽出し、MP3やAAC形式で保存すれば、iTunesを使ってiPhoneに、またはUSBケーブルでAndroidスマホに簡単に転送できます。変換後の音声はそのままスマホで再生可能です。
無料ダウンロードWindows向け
安全性確認済み
無料ダウンロードmacOS向け
安全性確認済み
まとめ
この記事では、ブルーレイから音声を抽出する方法とともに、おすすめの5つのブルーレイ音声抽出ソフトを紹介しました。その中でも、初心者にも扱いやすく、コピーガード解除に対応した4Videosoft BD-DVD リッピングは特に優れた選択肢です。高音質の音声を無劣化で抽出できるほか、多彩な出力形式に対応し、操作も簡単です。まずは無料体験版をダウンロードして、その便利さと性能をぜひ体感してください。
無料ダウンロードWindows向け
安全性確認済み
無料ダウンロードmacOS向け
安全性確認済み
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