水没したiPad データを救出する方法について

iPad miniが水没して、どのようにしていいかをあわてて対処法を探したことがありますか。この文章により、主にパソコン初心者向けに、iPadが水没した時の応急対処法とデータを復元する方法をご紹介したいと思います。

• Part 1:iPad 水没したらやってはいけないこと
• Part 2:iPad 水没した時の応急処置
• Part 3:水没したiPad データを救出

iPad 水没したらやってはいけないこと

一、本体を振る。iPadが水没したら、振って出そうとつい思う人が多いでしょう。ところが、デバイスを振ることにより、水が隅々までいきわたってしまう可能性があるので、絶対にやめましょう。

二、ドライヤーなどで乾かす。iPadデバイスは構造上非常に熱に弱いので、水没されてしまったら、絶対にドライヤーやヒーターなどで乾かすことをしないでください。

三、充電する。iPadが水没後、充電やLightingケーブルでPCに接続したりはしないでください。

iPad 水没した時の応急処置

一、カバーを外す。フィルムはともかく、イヤホンジャックやボタン近くについているアクセサリ類などを外しましょう。

二、水分をふき取る。そして、iPadについている水分をふき取りましょう。冷風を使うのがいいです。

三、電源を切る。スリープボタンを長押しして電源を切りましょう。

四、 simカードを外す。iPadの右横に小さい穴がありますので、細いものを穴に奥まで入れ込むと、トレーと一緒にsimカードが出てきます。

五、乾燥させる。iPadを丁寧にティッシュで包んで、乾燥剤と一緒に密封した袋に入れて乾燥させます。乾燥剤がない場合はiPadを米に埋めたり、風通しの良い場所に置いても効果があるそうです。

水没したiPad データを救出

iPadが水没したら、場合によって専門店に修理に出す必要があり、数日がかかるかもしれません。普段データをiTunes/iCloudにバックアップする習慣があれば、専門的データ復元ソフトがあれば、水没したiPadが手元にいなくてもデータを復旧できます。

例えば4Videosoft 社開発のiOS データ復元なんですが、このソフトは三つの復元モードを提供し、iPad miniなどが水没したユーザーにとっては、既存のデータに影響なしに、iTunes/iCloudバックアップから必要なデータだけを復元するのが魅力的でしょう。では、せっかくですが、下記のステップに従い、水没したiPadからデータを救出する手順を一緒に見てみましょう。

iPad 水没 データ復元 - iTunesバックアップから

ソフトをインストールしてから実行後、「iTunesバックアップファイルから復元モード」を選択します。最新バックアップ日からほしいバックアップを指定して、「スキャン開始」をクリックします。

インターフェースの左側にデータの種類が表示され、例えば写真を復元したいなら、「カメラロール」、「フォトストリーム」や「フォトライブラリ」項目を選択して、データの中身をプレビューできます。そして、復元したいのにチェックを入れ、「復元」ボタンをクリックします。

iPad 水没 データ復元 - iCloudバックアップから

一方、復元したいiPad 写真のiCloudバックアップがあれば、この優れたソフトにより、写真だけを復元することができます。

今度は「iCloudバックアップアファイルから復元」モードを選択して、Apple IDとパスワードを入力して、iCloudにサインインします。

全部のiCloudバックアップファイルが最新バックアップ日ごとに表示され、復元したいのを選択してダウンロードします。ネット接続を確保してください。

インターフェースの左側から「カメラロール」、「フォトストリーム」や「フォトライブラリ」項目を選択して、データの中身を確認できます。そして、復元したい写真にチェックを入れ、右下にある「復元」ボタンをクリックすればいいです。

このようにして、水没したiPadの大切なデータを無事に復元しました。お必要があれば、ぜひソフトを無料ダウンロードしてやってみましょう。水没iPad データを復元できる以外、ソフトはiPhone 連絡先 復元などに対応し、実用性が高いと思います。