お見逃しなく!4K放送を録画する方法
4K放送には、美しい映像と音というだけでなくフィルム制作時代の映画やドラマ、ドキュメンタリーなど、4Kでソフト化されることが少ない貴重なコンテンツがたくさんあります。そのため、4K放送を視聴して、また録画して手元に保存したい人もどんどん増えてきます。しかし、4K放送を録画するには、どんな方法がありますか?ここでは、4Kチューナー内蔵のBDレコーダー、4Kチューナー内蔵テレビ + 録画用の外付けHDD、及びパソコンで4K放送を録画する方法を皆さんにご紹介しましょう。
4Kチューナー内蔵のレコーダーで録画する
高画質で4K放送番組を録画するに欠かせないのは「ブルーレイレコーダー」です。それはプレーヤーとしてDVDやブルーレイの再生もできるので、1台持っていれば4K放送を録画するのは便利になります。
ただし、すべての「ブルーレイレコーダー」は4K放送録画に対応するわけではありません。4K衛星放送対応のチューナーが搭載されているものだけは4K放送を録画できます。
また、4Kテレビと合わせれば、通常の地上デジタル放送やBS・CS放送では表現できない映像を楽しめます。さらに、リアルタイムの視聴だけでなく、録画した番組を好きな時間に楽しむことも可能になります。
お薦めのBD レコーダー | 特徴 |
パナソニック DMR-4CW200(2TB) | 1.高精細な4K映像の録画と再生が可能 2.4K・ウルトラHDブルーレイが再生可能 3.地上デジタル放送などの映像を画質向上 |
ソニー BDZ-FBT2000(2TB) | 1.4K放送を2番組同時に録画可能 2.4K以外の番組を3番組同時に録画対応 3.スマートフォンからの視聴・録画機能に対応 |
シャープ 4B-C40BT3(4TB) | 1.BS4K/CS4K放送の録画に対応 2.4TBの容量で、4K画質のまま約262時間録画可能 3.「5upコンバーター」で、地上デジタル放送の番組を4Kに向上 |
4Kチューナー内蔵のテレビ+録画用の外付けHDDで録画する
4Kチューナー内蔵のレコーダーがない場合、4Kチューナー内蔵テレビに録画用の外付けHDDを接続すれば、4K放送番組を録画することもできます。4Kチューナー内蔵テレビ+録画用の外付けHDDは、コストが低く抑えられるので、こういう方法で4K番組を録画する人も少なくないです。ただし、一度録画した番組はHDDから外部にダビングすることができないので、将来4Kテレビを買い替えた場合なら、録画した4Kビデオが再生できなくなる可能性もあります。現状、4K放送は他の機器で再生可能なSeeQVault規格にも非対応なので、外付けHDDによる録画は将来的な面で不安があります。
パソコンで4K放送を録画する方法
以上の方法を使えば、簡単に4K番組を録画して保存できるでしょう。実は、PC用の4Kチューナーがあれば、パソコンでも4K放送番組を視聴したり、録画したりすることもできます。PC用4Kチューナーの接続方式には、デスクトップPCの内部に組み込む内蔵タイプ型とノートパソコンに使える外付けタイプ、また、置き場所が自由なワイヤレスタイプがあります。おニーズに応じるタイプを選んでください。
そして、専門的な録画ソフトと合わせて、4K番組を録画しましょう。ここでは、4Videosoft 画面キャプチャーというPC画面録画ソフトをお薦めします。このソフトは強大な録画ソフトとして、高画質かつ高音質で4K放送を録画できるほか、YouTube、ニコニコなどの動画共有サイトから動画の録画、ゲーム実況の作成、オンライン通話の録音もサポートします。また、録画する前に、画面全体を記録するか、特定の範囲を記録するかを選択でき、レコードしたい音や出力形式などを自由に設定できます。
画面キャプチャーで4K番組を録画する手順:
無料ダウンロード
Windows向け
安全性確認済み
無料ダウンロード
macOS向け
安全性確認済み
以上は、4K放送を録画する方法のご紹介でした。4Kチューナー内蔵のBDレコーダー、または4Kチューナー内蔵テレビと録画用の外付けHDDを持っていれば、4K放送の録画は容易いものになりますね。それらを持っていなくても、上記のパソコンで4K放送を録画する方法をご参考すれば、何かお役に立てると思います。