PowerDirectorで編集した動画をDVDに書き込み、焼く方法

PowerDirector(パワーディレクター)は、CyberLink社が開発・販売するWindows用動画編集及びオーサリングソフトウェアです。このPowerDirectorは快適な動作や高度な編集機能、オーサリング機能を備えて、ビデオカメラやスマートフォン、アクションカメラ、360度カメラなどを幅広くサポートしています。

PowerDirector Ultra、PowerDirector Ultimate、PowerDirector Ultimate Suite、PowerDirector 365、PowerDirector Suite 365などの製品では、1:1正方形ビデオ編集&書出しや縦向き動画の取り込み・編集・書き出し、120/240 fps 動画の編集などのかんたんに創造的な動画編集、アンカーポイント移動やマルチカムデザイナー、ビデオコラージュデザイナーといった高度なビデオ編集、カラーマッチや複数色指定クロマキー合成、プレカット編集など編集機能をさらに効率化する機能、AAC 5.1ch 出力、64-bit ネイティブ対応、編集した動画をDVD、AVCHD、Blu-rayへオーサリングなどのパフォーマンスなどを備えていて、確実に優れています。

特に、PowerDirectorは、動画を読み込んで直接DVDに書き込み、または、動画ファイルを編集してDVD、ブルーレイに書き込み、出力することに対応しますので、「ビデオ編集」兼ね「オーサリング」ソフトウェアとなっています。今日は、PowerDirector(パワーディレクター)で編集した動画をDVDに書き込み、焼く方法をご紹介いたしましょう。

PowerDirector DVD 書き込む

Part1:PowerDirectorで動画をDVDに焼く方法

CyberLink PowerDirector公式サイトにアクセスして、無料ダウンロード版をクリックして、PowerDirectorを無料ダウンロード・インストールして、PowerDirectorで編集したDVDに書き込み、焼く方法をご紹介いたします。

ステップ 1まずは、PowerDirectorを立ち上げ、編集したい動画を読み込んで、各種の編集機能で動画を編集します。一枚空白の書き込み用のDVDディスクをパソコンの光学ドライブに挿入します。
ステップ 2次、インタフェースの見出しにある「ディスク作成」をクリックします。画面が切り替わると、「コンテンツ」の真下にある2つの「+」が入った小窓ボタンをクリックして、動画を追加できます。

ヒント:左側のボタンでは、編集前または編集して出力済の動画を読み込みます。右側のボタンでは、PowerDirectorで編集中の動画ファイルを読み込みます。

ステップ 3そして、「メニューの基本設定」タブでは、メニューテンプレートを選択して、メニュー画面を作成します。「2Dディスク」タブでは、ディスク形式でDVD-VIDEOを選択し、動画エンコード形式および画質、音声エンコード形式などを設定します。
ステップ 4最後、「2Dで書き込み」を押して、出てきた「最終出力」画面にある「ディスクへ書き込み」にチェックを入れ、「書き込み開始」ボタンをクリックすることで PowerDirectorで編集済または未編集、編集中の動画をDVDに書き込み、焼くことが始まります。
PowerDirectorで編集した動画をDVDに焼く

Part2:4Videosoft DVD作成で編集した動画をDVDに焼く方法

PowerDirector(パワーディレクター)では、ローカルの動画や編集済出力の動画、編集中の動画をDVDディスクに書き込み、ファイナライズ要らずに済めますが、ネットで調べたところで、PowerDirector書き込みエラー、PowerDirector書き込みできない、PowerDirector画質劣化、PowerDirector書き込み失敗などの口コミが多いです。一部のユーザーにとって、PowerDirectorの代わりで高画質で動画をDVDに書き込み、焼くソフトウェアを探す気があるかもしれませんね。

4Videosoft DVD 作成はMP4、WMV、MOV、AVI、MTS、M2TS、MKVなど様々な動画を無劣化かつ高速でDVD/Blu-rayディスクに書き込み、DVD/ブルーレイフォルダ、ISOイメージファイルに変換して保存することができて、動画を最適化する編集機能やDVDメニュー画面を作成する機能なども付いていますので、PowerDirectorの代わりで使えます。他に、DVDに書き込みたい動画に音声や字幕を追加・編集し、お好きなようにチャプターを挿入し、NTSCまたはPALのテレビジョン方式を指定可能なので、自分にとって一番ふさわしいDVDを作成できます。

ステップ 1このPowerDirector代わりソフトを無料ダウンロード・インストールして、立ち上げ、ディスクタイプをDVDに指定して、「メディアファイルを追加」ボタンをクリックして、ローカルから動画ファイルを選択して追加できます。
動画ファイルをDVD作成に追加
ステップ 2一枚空白の書き込み用DVDディスクをパソコンのDVDドライブに挿入して、DVDディスクタイプやアスペクト比、ビデオ画質などを設定します。
ステップ 3追加された動画にチェックを入れ、右上にある「強力ツール」>「ビデオツール」>「ビデオ編集」へと選択して、回転やカット、クロップ、効果、調整、ウォータマークなどの編集機能で動画ファイルを最適化できます。
動画を編集 「オーディオ編集」または「字幕編集」をクリックして、動画に音楽(BGM)や字幕を追加し、編集できます。
「チャプターツール」では、「チャプターを結合」を使って2つ以上の動画を一つに結合できます。「チャプターを分割」をクリックして固定した数や長さ、自定義でチャプターを挿入できます。
ステップ 4インタフェースの右下隅にある「次へ」ボタンをクリックして、DVDメニュー作成画面に入って、メニューテンプレートやバックグラウンドミュージック、バックグラウンドなどをカスタマイズすることでDVDメニュー画面を作成できます。
DVDメニューを作成
ステップ 5「焼く」ボタンをクリックして、「Discにライティング」にチェックを入れ、DVDドライブに挿入したDVDディスクを選択し、TV標準や再生モードを設定して、「開始」ボタンをクリックして、動画ファイルをDVDに書き込み、変換することが始まります。
動画をDVDに書き込み、焼く

以上は、CyberLink PowerDirectorで動画ファイルをDVDに書き込む方法及びCyberLink PowerDirectorの代わりとなる4Videosoft DVD作成で動画をメニュー画面やチャプター付きでDVDに焼く方法をご紹介いたしました。もちろん、他にも、幅広い動画ファイルをDVDにすることができるソフトウェアが多数あります。必要なら、DVD書き込みソフトをご参考ください。


Feb 23, 2021 12:16
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MP4、AVCHD、AVIなどの動画をDVD/ISOに作成でき、DVDメニューをカスタマイズできるソフトです。

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