Unity Web Player chromeのインストール及び危険性について
「unity web player がインストールできません。 https://unity3d.com/jp/webplayer/ こちらのダウンロードボタンを押したらアプリのストアが開き検索されるのですが該当なしですどうすればよいでしょうか 。」
「unity web playerって必要ありますか? PCのプログラムと機能を現在整理しているのですが、unity web playerを削除するべきか悩んでおります。アンインストールして問題ないのでしょうか? 」
Unity Web Playerって結構前に終わったようですが、先日、友達にUnity Web Playerのインストールについて聞かれ、ネットで調べて見ると、このような問題に悩んでいるユーザーがとても多いことに気づきました。そこでこの文章により、Unity Web Player及びそれを非推薦にする理由についてみなさんにご紹介したいと思います。
Unity Web Playerについて
Unity Web Player は Unity で制作された優れた 3D コンテンツをブラウザ上で直接プレイし、必要に応じて自動アップデートすることができる、ブラウザ用のプラグインです。AAA クオリティーの高度なグラフィックと臨場感あふれる物理演算、生き生きとしたキャラクターアニメーションや豊かなサウンドで、かつてないゲーム体験を提供しているようです。
Unity Web Playerをインストールするには、まずUnity公式サイトからプラグインをダウンロードします。ダウンロードしてからブラウザを再起動し、「お使いのWeb Playerのバージョン」の「Unityプラグインのバージョン」に表示されればUnity Web Playerインストールが成功しました。
Unity Web Playerの危険性及び非推薦にする理由
米Unity Technologiesは2015年に、"Unity"コンテンツをWebブラウザーで再生するためのプラグイン「Unity Web Player」を非推奨とすることを明らかにした。今後「Web Player」の利用は控えた方がよく、また将来の「Unity」のリリースから「Web Player」は削除されるといいます。その危険性といえば、Unity Web Playerは「NPAPI」というインターフェイスを利用していて、しかし、その設計がだんだん時代遅れになりました。ということから、ブラウザーのクラッシュやハングアップ、セキュリティ問題、メンテナンス性の低下などを引き起こす原因になっていることがあるかもしれない、という声出てきます。
つまり、公式サイトでUnity Web Playerの使用を非推薦にするということにより、将来的には古いブラウザの一部でしかご利用できないかもしれません。例えば今では、Google Chromeブラウザでの利用が不可になりましたが、Firefox、IE、SafariでUnity Web Playerを無事にご利用できます。