ハードディスクレコーダーの選び方とお薦め
ハードディスクレコーダー(HardDisk Recorder、またHDD レコーダーと呼ばれる)とは、デジタルビデオ、デジタルオーディオを記録媒体に記録する装置です。ブルーレイレコーダーやDVDレコーダーでテレビ番組を録画するいくつかの方法がありますが、今録画機能がついているテレビが普及になり、外付けのHDDを取り付けることで、テレビを録画することが可能です。それに、ブルーレイレコーダーより、ハードディスクレコーダーのほうが断然安くてお得です。
そこで、この記事では、ハードディスクレコーダーをご購入になりたい時の注意事項とハードディスクレコーダーの選び方についてご紹介します。
ハードディスクレコーダーの選び方
1.テレビの性能
すべてのテレビには録画機能が付いているわけではないので、HDDを選ぶ際、レコーダー機能が付いているHDD レコーダーを選択したほうがいいでしょう!
液晶テレビが普及してからUSB接続のHDD録画に対応するものがおおくなりました。その前のテレビにはUSB端子がなかったり、USB録画対応ではなかったりするものもあります。こういうテレビでテレビ番組を録画するには、別途録画機器する必要があります。このようなテレビに対応する録画機器の主流になったのはHDDのみのハードディスクレコーダーと、ブルーレイディスクを搭載したものです。主にアンテナ線や音声・映像ケーブルでテレビとの接続を実現します。
2.録画時間(ハードディスクの容量)
ハードディスクレコーダー容量の違いににより、録画する時間が違ってきます。容量が大きいほど、録画時間が長く伸びます。でも、テレビ番組を録画、見て、消す人にとっては容量への要求はそんなに厳しくありません。今ハイビジョン放送が主流となって、録画するテレビ番組のデータが大きくなり、内蔵HDDだけでは足りない場合なら、録画用の外付けのHDDを購入するのがお薦めです。市場で販売されているHDDの容量は主に500GB~4TBで、録画する時間によって、自分に合うハードディスクを選択してください。
3. チューナー数
同時に録画できるチャンネル数はチューナー数によるものなので、同じ時間帯に多数の番組を録画したいなら、ハードディスクレコーダーのチューナー数をご注意ください。現在発売している機種では2番組を同時に録画できるダブルチューナーと3つの番組を録画できるトリプルチューナーが主流になっています。
4.接続方式
外付けハードディスク(HDD)はテレビとの接続はUSBケーブルで実現しますが、デジタル技術の発展につれて、LANケーブルで接続するタイプの機種も市場に出ています。ネットワークハードディスクとの併用で、録画した番組をパソコンで視聴したり、スマホに転送して外で鑑賞したりすることでテレビ番組を楽しみます。でも、テレビがLAN接続に対応しないモデルなら、以上の機能は不可能です。
他にご購入したいハードディスクレコーダーはテレビに対応するかどうか、外に持ち運ぶかどうか、豊富な機能を備えるかどうかなどの要因も考えておくべきです。
お薦めのハードディスクレコーダー
容量を気にせずたくさん録画するタイプ - 東芝テレビ対応のHDD 6TB HDT-AV6.0TU3/V
価格:42800円(6TB)
他のハードディスクレコーダーとの比較:タイムシフトマシン、録画時間が長く、最大6チャンネル
BUFFALOの外付けHDD 6TB HDT-AV6.0TU3/Vは大きな容量を持つと同時に、放送中の地デジ6チャンネルを一時保管できます。特に6TBのHDT-AV6.0TU3/Vはタイムマシン機能に対応した外付けハードディスクなので、録画予約不要で、見たかった番組をうっかり見逃す心配がありません。このハードディスクレコーダーは録画時間が長く、予約がなくても番組を保存できるので、特にたくさんテレビ番組を録画する人に最適なものです。
撮った番組はすぐ見てすぐ消すタイプ – PanasonicレギュラーディーガBRW520
価格:55287円(500GB)
他のハードディスクレコーダーとの比較:新番組の予約、簡単な設定、ディーガ
Panasonic社のレギュラーディーガBRW520は新番組だけでなく、不定期放送の特番や映画などの初放送番組のお知らせが来ます。新たな番組に興味がある人にお薦めです。また、このハードディスクレコーダーの容量があまり大きくないので、録画した番組をみたらすぐに消す人にとっても最適かもしれません。また、有線LANでスマホやパソコンでも録画番組を楽しめます。
HDDレコーダーとブルーレイレコーダーとの比較
HDDレコーダーの容量が大きく、価格はブルーレイレコーダーより断然安いです。でも、HDDレコーダーもブルーレイレコーダーもメディアの記録機器として、テレビ番組を保存できますが、ブルーレイレコーダーのほうは録画された番組をブルーレイディスクにダビングできます、HDDレコーダーの方はパソコンのデータをバックアップする用にも普及されています。コスト面や容量などの面においてはやはりHDDレコーダーのほうが有利です。