超簡単！ブルーレイをHDDに保存する方法

周知のように、HDDはデータの保存庫で、「書斎」などと表現されることも多く、いわゆるデータを保管する部屋のことです。HDDの容量が大きいほどデータがたくさん保存できるということになります。最近では、デスクトップパソコンのHDDは1TB、ノートパソコンでも500GBが主流となっています。で、ブルーレイディスクのデータをHDDに保存できますか？できるなら、やり方は何ですか？本文より、ブルーレイをHDDに保存する方法を皆様にご紹介いたします。

• Part 1:ブルーレイをHDDにコピー・保存する｜4Videosoft ブルーレイコピー
• Part 2:ブルーレイのコピーカードについて

ブルーレイをHDDにコピー・保存する｜4Videosoft ブルーレイコピー

「ブルーレイをHDDに保存するなら、直接に複製できませんか？」こういう疑問を持つ人はきっとありますでしょう。回答はだめです。販売店で購入したブルーレイでもレンタル屋から借りたブルーレイディスクでもAACSなどの著作権保護技術が応用されます。そのため、直接複製できなく、専門のブルーレイコピーソフトを通じてブルーレイディスクのコピーカードを解除しなければなりません。ブルーレイコピーは専門的なコピーソフトとして、高品質でブルーレイを複製できます。そして、フルコピー、メインムービーコピー、カスタマイズコピーの3つのブルーレイ コピーモードを提供しているので、自由に選択できます。

ブルーレイをHDDにコピーする手順：

まずはブルーレイコピーソフトをダウンロード、インストールします。インストールした後、ソフトを起動して「ソース」メニューからポップアップフォルダ内のコピーしたいブルーレイを選択して、「ターゲット」メニューからBDフォルダ或いはを選択してから、「次」ボタンをクリックしてください。

インタフェースの「フルコピー」「メインムービー」「カスタマイズ」の三つから一番相応しいコピーモードを選択してください。一般的に言うと、ブルーレイをHDDに保存する場合は「フルコピー」を利用することが比較的に多いです。それから、「次」ボタンをクリックします。

「スタート」をクリックしたら、ブルーレイディスクをHDDにコピーできます。しばらくお待ちください、完了したら保存先までチェックします。

ブルーレイのコピーカードについて

AACS：AACSはAdvanced Access Content Systemの略語です。コンピュータ・家電メーカーが結成した団体AACS LAが策定した映像コンテンツのコピープロテクト規格であり、市販・レンタルのBlu-ray映画ディスクに最も広く使っているBlu-rayコピーガードです。

BD+：BD+はCryptography Research, Inc.で開発されたBlu-rayコピーガードです。これは自己保護的なデジタルコンテンツの概念を基づいた技術であり、許可されていないコピー行為または許可されていないデバイスでの再生を防止できます。

RC：RCはRegion Code（リージョンコード）の略語です。Blu-rayの場合はA、B、Cなど三つのリージョンコードがあります。一つのBlu-ray映画ディスクは一つのリージョンで再生できるわけではありません。複数のリージョンに属する可能性もあります。全てのリージョンで再生可能の場合はリージョンフリーと呼ばれています。

UOPs：UOPsはUser Operation Prohibitionsの略語です。意味はユーザー操作禁止です。これはBlu-rayの市販メーカー側が掛かっているBlu-rayコピーガードであり、Blu-ray冒頭のロゴやコマーシャルなどをスキップしたり、早送りしたりすることを禁止する技術です。

BD-Live：BD-LiveはBlu-ray映画ディスクのメディアに記録されているコンテンツの他に、インターネットを通じてコンテンツを提供することができる機能です。期間限定で映画の特典映像を配信することも可能です。インターネットに接続可能な環境が必要です。

CCI：CCIはCopy Control Informationの略語です。意味はコピーコントロール情報です。CCIはCopy Free（コピーフリー）、Copy Once（一回コピー）、Copy No More（それ以上コピー不可）、Copy Never（コピー不可能）などの4つのモードを指定できます。

以上はブルーレイをHDDにコピーする方法とコピーカードの紹介です。Macでコピーする場合は、Macでブルーレイをコピーする方法の記事をご参考ください。また、DVDのコピーカードを解除してPCに保存したいなら、Windows DVD コピーまでご参考ください。