【完全無料】JPEG画像を高画質に圧縮する方法

JPEGは画像ファイルにおけるデータ圧縮形式の一つで、Webサイトやブログの制作、FacebookなどのSNSへの投稿などによく使われています。でも、JPEG画像はサイズの大きくなりがちというデメリットがあるため、Webサイトを軽くする時に、JPEG画像を軽量化（圧縮）するのは一番オススメです。また、JPEG画像を圧縮すると、パソコンの空き容量を増やせるし、ネットに画像のアップロードも容易くなります。本文では、JPEG画像を圧縮できるオンラインサイトを皆さんにご紹介しましょう。

JPEG画像 圧縮ツール＃1.4Videosoft フリー 画像圧縮

4Videosoft フリー 画像圧縮は高品質を維持しながらJPEG画像を最大限に縮小できるオンラインツールです。このツールはソフトのダウンロードと登録は不要で、ただブラウザでサイトにアクセスして、圧縮したいJPEG画像をアップロードするだけで、瞬時に画像サイズを最大限に縮小できます。また、このツールはJEPG、PNG、SVG、GIFなど汎用な画像形式をサポートし、複数の画像を一括に圧縮するのも可能です。さらに、最大40枚画像を無料圧縮できます。

「画像を追加」ボタンをクリックして、圧縮したいJPEG画像をサイトにアップロードしてください。

すると、アップロードしたJPEG画像が自動的に圧縮されます。また、「ダウンロード」ボタンを押すと、圧縮後のJPEG画像をPCに保存できます。

JPEG画像 圧縮ツール＃2.Compress JPEG

Compress JPEGは画質を保ったままにイメージを最小サイズに圧縮するオンラインイメージ画像最適化ツールです。このツールは可能な限りの画像圧縮率かつ画質維持を実現でき、JPEGやGIF、PNG画像を圧縮できます。それだけでなく、PDFやBMPの圧縮もサポートします。さらに、JPEG圧縮クオリティを調節したい場合、サムネイルをクリックして、マニュアルモードに切り替えて設定することができます。また、圧縮可能な画像数は最大20個までです。

JPEG画像 圧縮ツール＃3.iLoveIMG

iLoveIMGは無料にJPEG画像を圧縮できるオンラインサイトの一つで、比較的新しくリリースされました。このサイトは画像軽量化だけでなく、リサイズや透かしなどの加工編集機能も備えています。また、Google ドライブやDropboxと連携可能なので、スマホでも使えるようです。無料で15ファイルまで利用可能で、サインアップすれば最大30ファイルまでJPEG画像を圧縮できますが、圧縮のクオリティは調整できません。

JPEG画像 圧縮ツール＃4.WebSitePlanet

WebSitePlanetはJPEGまたはPNG画像を圧縮することを目的とした無料オンラインツールです。このツールにより、大きなサイズを持つJPEG画像をサイトに追加することで、気軽にJPEG画像を小さくすることができます。また、画像を圧縮する際に、圧縮モードで「低」「中」「高」に設定でき、圧縮する画像の画質はそのままで、サイズは最大80%まで削減可能です。

JPEG画像 圧縮ツール＃5.TinyPNG

TinyPNGは画像軽量化によく使われているオンラインサービスです。このサービスはもともとPNG形式の画像のみに対応していましたが、現在はJPEG形式の画像にも対応できるようになります。これを利用れば、あまり画質を落とさずに、JPEGまたはPNG画像を圧縮できます。普段の圧縮率は70%くらいです。操作方法は圧縮したい画像を「Drop your WebP, PNG or .JPEG files here!」部分にドロップするだけです。

結論

以上、JPEG画像を小さくして、圧縮できるオンラインサイトをご紹介しました。友人や家族に写真を送ったり、WordやExcelなどに画像を挿入したり、ブログまたはTwitterなどのSNSに写真をアップロードしたりする場合、以上で紹介したJPEG画像の圧縮方法を使えば、画像の取り扱いはより簡単になります。また、手元の画像をもっと編集したい場合、合成写真 作り方というガイドまでお読みください。