CD プレーヤーの選び方と人気ランキング
音楽のネット配信サービスとダウンロード販売の普及に伴い、気軽に音楽を視聴できるようになりました。でも、より高音質で楽しみたいなら、CDプレイヤーは欠かせないものです。しかし、市場にはCD プレーヤーがたくさんあり、どんなタイプやメーカーを選ぶか迷っています。本文では、CDプレーヤーの選び方及びおすすめのCDプレーヤーをご紹介します。
CDプレーヤーの選び方
CDプレーヤーの種類をチェック
CD プレーヤーには「ポータブルタイプ」「壁掛けタイプ」「ラジカセタイプ」「コンポタイプ」「CDレシーバータイプ」といった5種類があります。
ポータブルタイプはCDとほぼ同じサイズで持ち運びが便利なので、通勤や通学時などに持ち歩いて使うことができます。いつでもCDを聞いていたい人におすすめです。
壁掛けタイプは薄型で場所を取らないものが多く、部屋をすっきり見せることができます。また、高い場所に設置することで広範囲に音が届きやすくなるメリットがあり、ダンススクールなどの教室での使用にも向いています。
ラジカセタイプはCDプレーヤーとラジオ、アンプ、スピーカーがコンパクトに一体化されています。おもに部屋に設置して使用しますが、多くのモデルは持ち運びできるようになり、色々な部屋に移動して聞くのも問題ありません。
コンポタイプはラジカセタイプと同じ、プレーヤーとスピーカーが一体化しているタイプで、部屋に据え置いて使うことがメインです。でも、コンポタイプは大型のものが多くため、移動して聞くのは無理です。でも、じっくり落ち着いて音楽を楽しみたいならおすすめです。
CDレシーバータイプは再生機能のみ搭載されているCD プレーヤーで、実際に音楽を聞くには別途スピーカーやアンプなどが必要になります。でも、このタイプは各部が音質を追求して設計されており、機能もほかのタイプより豊富なので、さまざまなCDを高音質で楽しめます。
4Videosoft ブルーレイプレーヤー
- ブルーレイフォルダ、ISOファイルを高画質/高音質に再生でき、3D ブルーレイの再生も対応
- 4K動画の再生を含む、MP4、MOV、AVI、MKVなどの流行っている動画形式を再生可能
- DVDディスク/フォルダを無損失に再生し、ダビングしたDVDディスクもサポート
- 再生中でもアスペクト比やオーディオ効果を調整でき、インターレースを解除可能
周波数や音質をチェック
CDプレイヤーにはそれぞれ再生することができる周波数帯が設定されています。一般的なCDプレイヤーは人間の耳で聞き取れる音の周波数20Hz~20kHzで設定されていますが、商品によっては、さらに高周波、低周波の微妙な周波数で再生できるものもあり、よりスタジオの空気感を感じられます。また、MP3など圧縮音源の再生時に、圧縮で失われた成分を補正して、より高音質で再生できる製品もあります。
便利な機能をチェック
CDプレイヤーで音楽を再生する機能を持っているほかに、それぞれの使用場合によって、Bluetooth接続や再生スピード調節機能、音飛び防止機能などさまざまな便利機能を持つかもポイントです。
Bluetooth接続機能のあるタイプ、Bluetooth対応のイヤホンやスピーカーを使用する場合、ケーブルを気にせず自由に移動できます。また、CDプレーヤー側がBluetooth受信に対応できれば、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの音楽をCDプレーヤーで再生することも可能になります。
英会話など語学学習したい人には、再生スピード調節機能を搭載するタイプはおすすめです。音源の再生速度を遅めたり早めたりすることで、内容をゆっくりと聞き取りやすくなり、会話練習ができます。
もし、散歩や運動など、動きながらCDプレーヤーを使う場合、音飛び防止機能が付いているか大事です。再生の数秒前に事前にデータをデジタルで先読みすることで、振動による読み取り不良を補填できるので、ポータブルCDプレーヤーを選ぶなら、ぜひこの機能の有無をチェックしてください。
メーカーをチェック
CD プレーヤーを長く使用できるように、やはり品質が保証されている大手メーカーを選んだほうがよいです。現在、CD プレーヤーの主要メーカーはSONY(ソニー)、TOSHIBA(東芝)、Panasonic(パナソニック)です。
SONYは映像機器や音楽機器をはじめとする電子機器メーカーで、1984年に世界初のポータブルCDプレーヤーを発売しました。外部振動による音飛び防止機能を開発したので、小型軽量化技術に定評があります。
TOSHIBAは小型なポータブルタイプが多いのが特徴で、手頃な価格でありながら高品質な商品ラインナップが人気を集めています。とくに、スピードコントロール機能やA-Bリピート機能などの語学学習で役立つ再生機能が充実しています。
Panasonicはテレビやカメラなど機器をはじめ、幅広い分野で展開する総合家電メーカーとして、ポータブルタイプとコンポタイプを中心としながら、本格派のCDレシーバータイプも広く人気が集まっています。
CD プレーヤーの人気ランキング
ランキング | 製品名 | メーカー | ポイント | 対応フォーマット | Bluetooth対応 | 価格 |
1 | CDプレーヤー(TY-P3) | 東芝 | 低価格でCDを聴く可能で、Bluetooth機能搭載でワイヤレスに対応できる | CD,CD-R/RW,MP3 | 対応 | 7,115円 |
2 | CDラジオ ZS-E80 | ソニー | CDやメモリーカードに保存した音源を再生可能で、ワイドFM対応&AM放送というラジオも楽しめる | CD,MP3,WMA | 非対応 | 12,260円 |
3 | 壁掛式CDプレーヤー CPD-4 | 無印良品 | 操作がシンプルで、厚みもなく圧迫感がない。FMチューナー機能つきで、ラジオとしても使える | CD,CD-R/CD-RW | 非対応 | 12,900円 |
4 | コンパクトステレオシステム SC-HC300 | パナソニック | スピーカー容積の効率化やマグネットの強化により、豊かな低音とクリアなサウンドを実現できる | CD-R,CD-RW | 対応 | 19,600円 |
5 | CDプレーヤー(DCD-800NE) | DENON | 独自アナログ波形再現技術を採用し、DSDファイルやハイレゾ音源などを高精度で再生可能 | CD-R,CD-RW,MP3,WMA | 非対応 | 65,000円 |
結論
以上は、CD プレーヤーの選び方、及びお薦めのCD プレーヤーのご紹介でした。市場には様々なCD プレーヤーがありますが、購入する前にまずは自分の需要を明確しておきましょう。例えば、動きながら音楽を聴く場合が多いか、部屋を取らないように置くか、スピーカーやアンプを別途で購入したくないか、CDプレーヤー単品で購入したいかなどです。また、CD プレーヤーを買う場合、なるべく品質保証の大手メーカーの製品を選んでください。
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